酒涙雨

令和元年の七夕は酒涙雨でした。七夕の夜に降る雨を酒涙雨(さいるいう)と言います。その雨滴はまるで織姫が流した涙のようなことから酒涙雨と表現されたそうです。

この作品は天の川とともに流された織姫の涙をイメージした書芸作品です。星のきらめきや織姫の涙を、顔彩に水彩絵具のシルバーを混ぜ、輝きを出すことで表現しました。

この線は、「付け立て」という水墨画の画法を応用し、一本の線に何色かの色を組み合わせ、一筆で描いています。そのため、一本の線は単色ではなくグラデーションを成しています。

こちらに投稿した作品は今年の暑中見舞い用ハガキとして制作したものを半紙に描き直しています。
この作品の使用例として、私はこれを描いたハガキの上から俳句を毛筆で記してお世話になった方達に送りました。

画材:半紙(裏打ち済)、顔彩(群青、白群、紫)、水彩絵具(シルバー)

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