めぐる、

作家名：中市朝子

初めまして、中市朝子と申します。
トゥレット症という脳の神経障害により、重いチック症を持っています。
チック症自体は、盛んであったこどもの頃や学生時代に比べて現在はもう落ち着いていて、トゥレット症とは手を取り合って生活をしています。
チック症自体はほとんど今は出ませんが、脳の神経障害なのでチック自体は出ていなくても常に身体に猛烈な力が入っており、作画中はそれによる負担や手の動きづらさを感じています。しかし、その体質を逆利用し絵の特徴に活かしたりなど、「トゥレット症があっても、できることがある」ということを絵を通して感じ取ってもらえるような作画ができればと思っております。
是非私の絵を見てください、よろしくお願い致します。