紫の衣

タイトルは『ゆかりのころも』と読みます。
この絵を描いているとき、この絵が紫色に見えていたからです。
紫色の髪を宝石で飾り、髪を結われ、薄紫色の衣を羽織っている様子です。
これからなにか人前に出てゆく踊り子なのかそれとも貴族なのかわかりませんが紫色の瞳でこちらをちらりと見ています。

作家名:金谷明日香


細いミリペンやボールペンで細かいモノクロの絵を描いています。
描き込んでいくタイプの絵で、下書きなどはせず、思いついたままにどんどん描き進めていきます。
ファンタジーや神様、妖精、天使、悪魔、自分の考えた獣などをモチーフに精密な絵を描きます。


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